●アザハタ
ハッキリとはわかりませんが、岩礁と砂地が入り交じった場所でよく釣れるような気がします。茶褐色などのカラーバリエーションもありますが、父島では鮮やかな朱色の個体が主。アカハタよりも体高があり、全体的に大型。少しおでこが出ているのが特徴です。うちの船で釣れた中では、50cmぐらいが最大でしょうか。
●ユカタハタ
体型、釣り味、習性などはアカハタとほぼ同じですが、少しこちらの方が目が小さく、体表に青色の点々があります。大きさは40cmぐらいで、どちらかというとアザハタ、アカハタモドキなどよりも浅海を好むよう。父島では小さな入り江やごろた場、沈没船などでよく釣れてきます。
●マダラハタ
初夏を思わす5月頃から、特に沖磯の周りや磯ぎわなどでよく釣れてきます。体長は60〜70cm。異常に口が大きくて、10kg程度の個体になると大きめのペットボトルでも丸のみできそうです。模様はアカハタに似ていますが、斑点があり、全体的に茶褐色。体表のぬめりが多いのが特徴。根に入る典型的なエラぶたです。
●アズキハタ
ハタといえばズングリムックリなイメージですが、これはめずらしく平べったい魚。頭が細くて口が大きく、各ヒレが比較的透き通っています。似た模様の魚はあまりにも多いのですが、このアズキハタ以外はいわゆるアカハタ(クエ体型)。根に入る典型的な魚です。船では、珊瑚礁や外縁周辺などの浅海で時々釣れてきますが、私の経験上、小さいものなら、その辺の浜で泳ぎ釣り(シュノーケリングで仕掛けを落とす)をしても簡単に釣れます。
●<その他・中型> ヒレグロハタ、シロブチハタ、ヒトミハタ、アライソハタなど
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